12月の通訳&翻訳
長らくのんびり仕事をしていた期間を経て、アフターコロナ、ウィズコロナで社会が動き出したのに合わせて、秋以降は久しぶりに多めに仕事を入れていたのですが、エンジンを温める間もなく一気にふかしたせいか?11月頃から疲労が蓄積してしまいました。
11月末には娘がコロナになり、母娘の密な2人暮らしではほぼ不可避な家庭内感染により私も数日間寝込んでしまいました。コロナ禍3年目にして遂にです。。
そんなこんなで、12月は休もう!!と決めて元々入っていた仕事以外の新しい案件は全て見送り、自己の心身メンテナンスに徹しました(笑) 身体のメンテは10月に行くはずが仕事が忙しく先延ばしにしていた母娘の歯科検診、娘の眼科検診、美容院、指圧など。心のメンテは観たかった映画を映画館で鑑賞、第九コンサート鑑賞、娘の保育園時代からのママ友さんたちとの忘年会など。クリスマスには大阪の姉が泊りに来てくれ楽しく過ごし、数日後には実家に再集合しました。
自分の裁量で平日に好きなことができるのがフリーランスの贅沢なところかもしれません。ひとり親フリーランスになってから、ひとり時間の過ごし方が上手くなったというか以前に増して楽しめるようになりました。学生や会社員の頃は1人でカフェやレストランに入るのさえ苦手だったのですが、人は変わるものですね。
以下、12月に固定の仕事以外で請け負った仕事の備忘録です。
通訳:企業社員面談、入管法違反審査
翻訳:鉄道技術、考古学デジタル技術
写真は今年の私の漢字一文字「悩」
2022年は、2016年に個人事業主として開業して以来請け負ってきた、宿泊を伴う出張や早朝~夜にかけた長時間の仕事を、家庭の事情により今後数年間(たぶん8年間くらい?)は休止しなければならないという現実を突きつけられ、途方に暮れ悩みに悩んだ年でした。
いずれ数年後には、しばらくそういった仕事を一時休止せざるを得ない時が来るんだろうなぁと感じてはいたものの、当初の私の想定よりかなり早くその状態となりました。後期高齢者の母、まだ1人では留守番できない幼い娘、働き盛りのひとり親の私…現代社会のあるあるですね。
2020年の漢字一文字は「考」だったのですが、この時のブログ12月の通訳&翻訳を読み返すと「今やれることとこの先やりたいこと、子供の教育、家族の今後、自分の老後など考える時間が多かった」と書いてあります。この時はどちらかというと、数年後にありたい姿をイメージしてこうしていこう、ああしていこう等々と前向きでそこまでネガティブな考え方ではなかった気がします。
それに対して2022年は「悩」としていますが、あれもできない、これもできないと八方塞がりでどうしたら良いか分からず考えあぐねていたといっても正しいかもしれません。。
しかし!!悩みに悩んで1周戻って発想の転換か逆転の発想とでも言うのでしょうか、2022年末になって遂に当面の方向性を決めることができました!2022年5~6月と12月では考え方が180度変わったと思います。守りに入るのではなく、2023年以降は少し攻めの姿勢でいきたいです。少しずつ準備を始めているので、そのうちに、こうすることに決めました!と具体的な決意表明ができたらなぁと考えています(大袈裟&誰に向けた表明!?なのは承知ですが…)
過去6年間の私の漢字一文字は…
2017年:動
2018年:甘
2019年:認
2020年:考
2021年:停
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