色々と飛んでいっちゃう 絵本3作品ベトナム語版

■おすすめ情報■

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今回ご紹介するのはこちらの3作品。色々と飛んでいっちゃうお話です(ちょっと無理矢理なこじ付け w)。

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#ぼくびょうきじゃないよ / CHÁU KHÔNG BỊ ỐM ĐÂU

#せんたくもののえんそく / Chuyến Dã Ngoại của Quần Áo

#たんぽぽのまほう / Phép thuật của Bồ Công Anh

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「ぼくびょうきじゃないよ」は、風邪を引いた少年の元へ、どこからともなく体が大きく毛むくじゃらのお医者さんがやって来て…。見たことも聞いたこともない、ちょっと臭いそうな(失礼 w)な方法で少年の風邪を吹き飛ばしてくれます。どんな方法か気になりませんか!?それは読んでのお楽しみです!

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「せんたくもののえんそく」は、遠足に行ってきた家主の男の子を羨ましく思った洗濯物たちが、風に飛ばしてもらい遠足に行く物語。遠足の途中では木に引っかかったりカラスにつつかれたり。毎日着ている服に心があったらと考えると楽しいですね。

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我が家では娘が小さかった頃、同じ帽子ばかり被ろうとする時に「この子(別の帽子)もたまには○○ちゃんの頭にくっ付いてお外に行きたいんじゃない？」と声を掛けると、娘が帽子に向かって「一緒に行こうねぇ」と私が示した帽子に話しかけて被るということがよくありました。

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「たんぽぽのまほう」は、うさぎさんが綿毛の花束をもって空を飛ぶ物語。子供って綿毛をくの好きですよねぇ！私も子供の頃は吹くのが好きだったのですが、不思議なもので大人になってからは吹くことより飛んでいく綿毛 1 つ 1 つを遠くまで目で追い続けるのが好きになりました。

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その小さな身体？で広い世界を冒険する感じというか、集合体からそれぞれ旅立つ感じが好きです。

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何というか綿毛を見ていると、自分の小ささや世界の広さを思い知らされて、小さな悩み事や不安やイライラが益々ちっぽけに感じて、ぶわぁっと一気にどうでもよくなる感覚になります。これって私だけでしょうか⁉︎

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余談…たんぽぽの花を摘んで帰り水に挿すことがあると思いますが、花が萎んだら捨てていませんか!?そのまま放置しておくと花びらが干からびて、その下からフワフワの綿毛が伸びてきます。さらに放置しておくと真ん丸く可愛い綿毛に変身します。是非お試しを！

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こちらでご紹介する絵本は、日本の絵本をベトナムの子どもたちに広げる活動「Một sách MOGU」をされているモアプロダクションさんの出版です。

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絵本はベトナム国内の大型書店で販売されているほか、同社はスポンサーを募りベトナム国内の小児病院などへ絵本の寄贈も行っています。そして、ご縁あって私も絵本の校閲で携わらせていただいています。

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なお、日本国内では新宿高島屋内の紀伊國屋(洋書専門: Books Kinokuniya Tokyo)にはベトナム語書籍コーナーがあり、同社始めベトナム出版各社の絵本や小説、語学テキストが販売されています。

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遠方にお住まいの方はアジアの書籍に特化した「穂高書店」さんを検索いただくと、取扱いのある書籍一覧を見ることができます！モアプロダクションさん出版の絵本も豊富です！為替や仕入れ価格、配送料などの都合上、少し割高になりますが、日本にいながらにしてベトナム語の絵本が買えるなら惜しくない！と思いますw

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#モアプロダクションベトナム 

#moreproductionvietnam 

#motsachmogu 

#絵本 = Tranh truyện / Truyện tranh

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