慣れた仕事こそ気を引き締めて…
6月はプライベートでずっとバタバタと過ごしています。そのため、単発の通訳翻訳のお仕事はセーブしつつ固定のお仕事を中心に動いているのですが、実は先日、10年来お世話になっている方から渇を入れていただきました。自分でも薄々は気付いていましたが、気持ちの余裕のなさが仕事にも表れてしまっていたんですねぇ。。
ドキッ!ヒヤッ!としつつも、とても有り難く感じました。フリーランスになると、組織で働く時と違って上司や同僚、部下がいませんし、普段の仕事の様子を見て指導や助言をしてくれる人も側にいません。単発のお仕事はその都度が新しい分野だったり、新しいクライアントだったりするので緊張度合いが高い一方で、固定のお仕事はルーティーン化され緊張感が薄らいでしまいがちです(私の場合)。下半期はまた忙しくなる予定なので(うまくいけば)、2018年残り半分、気を引き締めて精進したいと思います。。
写真はホーチミン市1区の家具付きローカルアパートに住んでいた頃の私。2006年~2007年ぐらいでしょうか。6月のバタバタの1つに荷物整理があり、その中で数年ぶりに開いたアルバムに貼られていたもの。大学入学時に父に買ってもらったPC(VAIO)が時代を感じさせます。手前の丸椅子に越英辞書、手元に電子辞書、奥の丸椅子には文献だか資料があるようなので修論を書いているところか。あるいは、手元にA4の紙もあるので修論執筆の合間にアルバイトで請け負った翻訳をしているところかもしれません。ホーチミンでの院生生活を思い出す懐かしい一枚です。
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