12月の通訳&翻訳
2019年末は国内外の移動が多かったほか、長めの出張から帰るとインフルエンザになり寝正月ならぬ寝込み正月となってしまい今頃になって12月の業務報告です…。
11月に「フリーランスという働き方-仕事量の限界」でも書きましたが、初秋からずっと家庭の事情でバタバタが続いており、一段落するまで仕事はセーブしようと決め12月~1月は固定の翻訳のお仕事はお休みをいただき、単発の通訳案件も見送らせていただきました。そんな中12月はベトナム出張があり娘をどうしようかなぁと考えた結果、ベトナムでは移動が少なく毎日オフィスに出勤する予定になっていたので子連れで訪越することにしました。娘にとってはスイスとロシアに続いて3カ国目の海外です。ちょうどクリスマス前でしたので、業務終了後も2日ほどベトナムに残り楽しみました。
12月末に私の2019年を現す漢字1文字を考えて思いついたのは…「認」でした(因みに2018年は甘、2017年は動)。「認」は2019年の私の私生活や仕事と色々な意味でしっくりくる漢字でしたが、仕事については今までやってきたことを複数の企業に「認めていただけた」と実感できた年でした。承認欲求というのでしょうか、普段は「認められたい‼」と意識しているつもりはないですが、いざ何か新たな展開があると「こちらのやる気や過去の仕事を認めてもらえたんだ」と嬉しくなりました。
以下、12月に固定の仕事以外で請け負った仕事の備忘録です。
翻訳:要件書、研修成果レポート
校閲:会社案内、絵本
写真は12月の訪越時の機内で、ベトナム航空機内誌「HERITAGE Japan」で私が翻訳を担当したページを娘に(無理矢理)見てもらっているところ。娘はよくよその方に「お母さんはフリーランスで、ベトナム語の翻訳をしている」と説明します。娘は私がいつも夜な夜なPCに向かってカチャカチャ作業しているところや、ベトナム語でぺちゃくちゃ喋っているところは目にしていますが、実際に何をしているのかというのはきっといまいち分かっていません。
今はまだ漢字やアルファベットは読めないので文章の内容や記載されている私の名前も理解できていませんが、いつの日か私が翻訳した文章を娘に読んでもらえたらいいなぁと思っています。
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